スポーツを楽しむうえで、服装/装備を適切に選択することは重要です。
専用の服装/装備は、先人たちの経験に基づいて開発されたものであり、最初からそれらを身に着けることで、ストレスなくスポーツを楽しむことができます。
初心者がBMXストリートやフラットランドを楽しむうえで必須装備は
1.
ヘルメット
これだけは、BMX購入時に一緒にそろえるべきべきものです。
2. 膝と肘のプロテクター
も、僕の場合一緒にそろえたけれども、今はあまり使わなくなりました。
(装備するのがめんどくさいからなのですが、今後は、怪我防止の為にも、なるべくつけるようにしないと。。。)
ストリートやフラットランドをある程度の時間を経験すると、BMXと身体が触れ合う部分に気を遣うようになります。
ハンドルグリップやシューズがそれです。
BMXストリートのハンドルグリップは握りの厚さが薄目で振動などダイレクトに感じやすいです。
振動の軽減や手首の負担等を考え、走るコースに合った空気圧を調整することになります。
BMXフラットランドのハンドルグリップはストリートに比べて若干厚めです。
その為、握りこんだ時に手の中でグリップが潰れ、より手のひらに吸い付くような感じでグリップ力が高い感じを受けます。
BMXストリートとフラットランドの違いは、こちらにより詳しく書いています。
BMXに乗る時に、今までランニングシューズ・フットサルシューズと履いていましたが、フラットランドなどでタイヤを靴底で蹴るトリックを行う時に、靴底の薄いフットサルシューズの方が、脚底に伝わる情報がダイレクトに伝わり操作しやすいことに気が付くようになりました。
実際ストリートにのったときでも、靴底の厚いランニングシューズよりも、靴底の薄いフットサルシューズの方が、ペダルとのグリップをより感じることが出来、安心してBMXに乗ることができます。
海外のYouTubeのBMX動画を見たり、地元の長居公園のBMXの集まりに参加したりして観察してみると、靴底が ”フラット” かつ ”柔らかい” シューズを履いている人が多いです。
BMXに乗っている人が履いている靴は、スケートシューズをチョイスしている人が多いようです。
スケートシューズを扱っているブランドは
がメジャーです。
僕がBMXフラットランドをやりたいと思い、いろいろBMXについて調べている時に、YORK UNO さんと話す機会があり、たまたまその時にブレーキのついていないBMXにブレーキをかける時はどうしているのか質問したことがありました。
その時にシューズの底でタイヤを押さえてブレーキをかける事などを実際に見せてもらうという事があって、その時 YORK UNO さんの履いていたシューズが、靴底が白でヘキサゴンパターンのシューズというのが印象に残っていました。
長居公園でのBMXの練習後に、靴屋へ見に行くと、
の
が目に留まり、靴底を見てみると
ヘキサゴン!
試着してみると、若干丈は長い感じがするけど、フロントタイヤにストッピングかける時に、足の親指が痛くない様に、これはこれで良いかもと考え購入しました。
カッコイイ!
テンション上がります!!
実際の使用感については、また今度レビューします。