BMXのサドルを延長して、通勤|通学仕様にしてみました。 これで長い距離もストレスなく乗ることが出来ます。
BMXで長い距離を走るのは、はっきり言って限界があります。
そこでみんなが考えるのがサドルの変更
高さを変えることで、乗車姿勢(腰掛ける事が)が楽になり、通勤や通学にも利用できるのではないかと思うのではないでしょうか?
かくいう私も、自宅からBMXのダートコースのある大泉緑地|どろんこ広場まで、自走で片道10km程の一般道をサドルを限界まで高くして走ってみBMXのサドルを延長して、通勤|通学仕様にしてみました。
これで長い距離もストレスなく乗ることが出来ます。
シートポストを探す場合は、径のサイズを予め確認しておかなければなりません。
BMXのシートポストの径は(一般的に)25.4mmとなっています。
標準で付いてくるシートポストの長さは、FlatLandで30cm : Streetで20㎝ 程度あります。
許す限り、一番高くしても長距離を乗るにはかなり疲れます。
初めての長距離を走ったときは、脚の付け根などに違和感ありありでした。
国内や海外通販で物色した結果、450mmのサドルを購入
幸いにも、サドルはロードバイク標準装備だったPrologoのサドルが一つ余っていた為、それを流用することにしました。
上記画像のシートポストは25.4mm×450mmのものになります。
早速、BMXに取り付けて走ってきました。
往復20㎞ほどの距離を走ってみて、いくつかの不具合が確認できました。
そのうち一番気になったのが、シートポストが走っているうちにズレ落ちてくるという症状です。
対策として、ゴムチューブを滑り止めに巻いてみたり、ミニ四駆の大径タイヤをストッパー代わりにシートポストに通したりしてみましたが、多少の効果はあるものの抜本的な解決には至りませんでした。
試行錯誤したうえで、ミニ四駆の大径タイヤを2本装着し、下側のタイヤはタイヤチューブでカバーして締め付けをきつく保つ。
ミニ四駆タイヤの上側に反射板を固定。
この方法でシートポストのズレ落ちは解消。
現在は快適に長距離を乗れるようになっています。
サドルがの下には、アクションカメラが取り付けできるようにマウントを設定しています。
サドル|シートポストの交換は、はっきり言って効果覿面です。
パークやダートコースまで自走し、現地でサドルを交換して、練習|遊ぶ運用がお勧めです!