BMXストリート カスタム🔧DIY フロントブレーキ下引きにチャレンジ

BMXストリート(Division BMX)で、バースピンがやりたいのです!!

Aresbikes EX-Plusでバースピンをメイクする事ができるようになったので、Division Fortizでもバースピンが出来る様になりたい!と思ってはみたものの、以前のブログにも記事にしたが付属のフロントキャリパーブレーキが上引きの為、バースピンをしようとするとブレーキ金具がダウンチューブに接触してしまう事が判明。

その解決策として、フロントブレーキを下引きに改造すれば問題解決するかもしれないと考えるようになった。

具体的にどうするか考えた結論として

上の図のように、下引きに改造。
ダウンチューブに接触する可能性がある部位を切り落とすことで、バースピンが可能になる。

作業手順は
1. Division Fortizからフロントブレーキを外す
2. ブレーキ上側に5㎜の穴をあける
3. 下側の穴にケーブルアジャスタ金具を留める
4. ブレーキ上側に空けた穴に、ケーブルを留める金具を設定5
5. ブレーキケーブルをヘッドチューブ内を通るよう設置
6. 下引きでブレーキが動作するように設定
7. 検証結果がOKなら、ダウンチューブに接触する可能性がある部位をカット
とする。
下引き可能なブレーキを購入することも考えたが、まずは現状あるもので工夫して出来るかどうかを試してみた。

っで、2.の工程まで作業を行った。
実際のところ、金属金具に穴を空けるためにリューターやダイヤモンドやすりを使用したが、1㎜程の穴を空けるだけでもかなり苦労した。もう二度とやらない….
後は穴を5㎜に拡張してネジを切る作業という段階で、5.の作業を先に行うことにした。

ところが、ここで問題発生!!
Division FortizはFront Tyre: 20″x2.4″とごつくて太い為、タイヤとフロントフォークとのクリアランスが、ケーブルを通すだけの空間が確保できない事が判明。

どうしようもない為、フロントブレーキ下引き計画はおじゃんとなっってしまった。

折角ブレーキを取り外したので、少し気になっていた、ブレーキシューの交換を作業
フォークとタイヤ間のクリアランス
付属のブレーキシューはママチャリにもついているような小さいシューになっていたため、ロードバイク用の縦幅のあるブレーキシューに交換した。

結果、今までよりは制動力が格段にアップ
ただし、キャリパーブレーキの剛性が負けている感じで、強くブレーキをかけると撓んでしまう。
ディアルピポットキャリパーブレーキ
●アルミ冷間鍛造アーム(アルマイト仕上げ) ●リーチサイズ 61mm ~ 79mm ●前用:50mm ボルト
に付け替えようか迷うところ。